見聞録


岡崎:六所神社~大樹寺
撮影:1998.1.24

◆岡崎MAP◆
ルート概要

吊鉄吊古屋本線:東岡崎駅を出て、六所神社から大樹寺に向かい、
帰りに岡崎城を眺めながら岡崎駅に戻る。
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◆六所神社:赤鳥居◆
六所神社
所在地 愛知県岡崎市明大寺町耳取44
主祭神 猿田彦命・塩土老翁命・事勝国勝長狭命
松平氏(徳川氏)発祥の地である松平郷(現 豊田市松平町)の
六所神社より祭神の勧請を受けて創建したもの。
徳川家康の産土神として江戸幕府の厚い保護を受けた。

東岡崎駅を降りてすぐにある神社だった。
入り口の朱塗りの鳥居。由緒あるたたずまいだった。   
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◆六所神社:鳥居2◆
中間の鳥居
 参道中間の鳥居
駅前からの参道は思ったより長い。  
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◆六所神社:山門◆
六所神社:山門
鳥居の奥の鮮やかな山門が目を引く。
神仏習合の典型例で、
尾張造りに共通するものがある   
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◆拝殿の向拝◆
拝殿の向拝
 権現造りの典型。色彩が鮮やか。
手入れの行き届いた構えだ。  
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◆拝殿の向拝2◆
拝殿の向拝2
 蟇(かえる)股から木鼻
虹梁の上部、大瓶束廻りの彫り物から懸魚まで
色彩の鮮やかな構えだ  
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◆本殿の屋根◆
本殿の屋根:妻部
 拝殿~石の間~本殿の屋根
斗栱(ときょう)組からせり出した笈形(おいがた)付き斗束
見事な凝り方。流石に本家、地元の神社。  
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◆乙川◆
乙川
 愛知県岡崎市を流れる川。
一級河川。
水系矢作川最大の支流。
長さは34 km
水源は巴山(岡崎市東部の新城市との境)。
菅生川の別称がある。
岡崎市街西部で矢作川に合流。
岡崎公園近くの河川敷では、
毎年花火大会が開催される。
 
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◆専福寺:鼓楼◆
専福寺:鼓楼
 専福寺
乙川を渡ってすぐ、
屋根の上の小さな塔(鼓楼)が目に入った。
中には入らず前を通りすぎた。
東海道が寺の北を通るなど、
交通の要衝だったようだ。
 
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◆大樹寺から岡崎城が見える◆
大樹寺から岡崎城が見える
 大樹寺から岡崎城が見える
山門から総門を通して岡崎城が見える
スケールの大きい借景。
聞くところによれば、
この間は高さ制限の条例があるとか
岡崎市の見事なこだわりだ
 
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◆大樹寺:鐘楼◆
大樹寺概要
 所在地:愛知県岡崎市鴨田町広元5-1
山号は成道山(じょうどうさん)。宗派は浄土宗
本尊は一光千体阿弥陀如来、如意輪観世音菩薩。
天文4年(1535年)の創建で、開基は松平親忠。
三河新四国八十八箇所21番・22番(成道閣)
 
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◆歴代将軍位牌◆
歴代将軍位牌
 大樹寺は徳川氏(松平氏)の菩提寺。
江戸幕府歴代当主の墓や歴代将軍(大樹公)の位牌が安置されている。
 各位牌の高さは将軍の臨終時の身長と同じと伝えられるが、遺骨を調査(カッコ内)した結果から若干の誤差があるため、概ねの高さと考えるのが一般的である。
15代将軍慶喜の位牌は大樹寺には置かれていない。
以下が各将軍の位牌の高さ
家康159・0センチ
秀忠160・0センチ
家光157・0センチ
家綱158・0センチ
綱吉124・0センチ※異常に身長が低い
家宣156・0センチ(160センチ前後)
家継135・0センチ
吉宗155・5センチ
家重151・4センチ(156センチ前後)
家治153・5センチ
家斉156・6センチ
家慶153・5センチ(154センチ前後)
家定149・9センチ
家茂151・6センチ(157センチ前後)  
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◆大樹寺:多宝塔◆
大樹寺:多宝塔
 多宝塔は重要文化財。
室町時代 天文四年 1535年建立。
桧皮葺、高さ 約13m。

その他重要文化財として
絹本墨画淡彩如意輪観音図、
大方丈障壁画。
愛知県指定文化財で
山門、
木造阿弥陀如来坐像、
絹本著色山越阿弥陀如来図ほかがある。
 
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◆大樹寺:総門◆
大樹寺総門から岡崎城を見る
 大樹寺山門から総門までの間は小学校の校庭になっていたのが残念。
 総門から南側に岡崎市街が見渡せる。
 総門の中心の遠くに岡崎城が見え、反対側に大樹寺の山門。
 山門~総門~岡崎城まで一直線に見通せるのがここに来て体感できた。
 見事な借景の計画である。  
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◆岡崎城◆
岡崎城
 大樹寺から南下し岡崎公園と岡崎城を見る。
 夕方になっていたため、中には入らなかった。

 岡崎城の概要
 築城は康正1年(1455)三河守護代西郷稠頼(つぐより)が初めと伝えられる。
 のちに松平清康、広忠が居城し、徳川家康がこの城で生まれた。
 一時期、家康の本城にもなった。
 昭和34年(1959)天守閣が復興された。
 乙川沿いに歩き駅まで戻り、帰路についた。
 




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